サービス付き高齢者住宅や有料老人ホームには様々なスタッフの方が関わっています。
その安心できる体制にどんな方達が関わっているのかご紹介していきたいと思います。
①施設長をはじめとする介護職員(ヘルパー)さん
身の回りのお世話に全般を手伝ってくれます。
お掃除、お洗濯、入浴介助や買い物付き添い等、関わる範囲はとても広範囲です。
②ケアマネージャーさん
お一人お一人に合わせて必要なお手伝いが何かをご本人様のお状態やご要望など確認しながらケアプランを立ててくれます。
もちろんご家族のご要望などもしっかり聞きながら話し合っていきます。
ケアマネージャーさんが立ててくれたプランに沿って、介護職員(ヘルパー)さんが動いてくれます。
③栄養士さん/調理スタッフさん
美味しさと栄養バランスの両方を考えて、さらに季節感なども味わってもらうことを考慮に入れて、栄養士さんが献立を作ってくれます。
それらに基づいて調理スタッフさんが毎食作ってくれます。
④医師・看護師
医師は月に2回ぐらいの定期往診のところが多いです。科目は物件によって様々で内科が一般的ですが、精神科や整形外科などもあったりします。
看護師は日中に常駐している所も増えてきました。(24時間体制という所もございます。)
また、看護師が常駐していなくても提携の医療機関から訪問看護として必要な処置に入ってくれたりもします。
日常的に医療サポート(インスリン注射や胃ろうなど)が必要な場合も医療体制によってご相談可能になります。
⑤理学療法士・作業療法士
まだまだ常駐しているところは少ないですが、訪問できれくれたりするところが増えてきました。
運動能力の回復、維持、向上の為に様々なリハビリを行ってくれます。
訪問できてくれるマッサージ師や鍼灸などバリエーションは物件によって様々です。
ご見学時に確認してみましょう。
※番外編 : 癒しスタッフ
先日、初めてお会いした新しい職種のスタッフさんです。
大阪は豊中にある2015年7月にオープンした住宅型有料老人ホームさんでは新しい試みとして❝癒し専門スタッフ❞が常勤しているとのことです。
ご入居者やご訪問されるご家族さん達もとても癒されているそうです。
本当に多くの専門家が関わってくれています。
それぞれがチームのようになって、お一人お一人を支えてくれているのが心強いですね。