昨年12月にオープンのデイサービスも併設されたサービス付き高齢者向け住宅を見学しました。空港からも近く、都市高速もすぐ近くで、意外に静かなところでした。
施設玄関で、受付の方が自動ドアを開けてやさしい笑顔で迎えてくれました。
まだ新築の匂いがする明るい建物を入ると、おしゃれなテーブルや椅子が配置されていて、壁には吉田松陰の「親思う心にまさる親心今日の音づれ何と聞くらん」と、壁に掛けられた竹の書がありました。
見学前にパンフレットを提案したら、「この施設の名前は何かの宗教団体ですか?」と聞かれて、「違いますよ。」とだけ答えていましたが、吉田松陰が大好きな施設の経営者の思いが込められていたのだと、わかりました。
ちょうどお昼で食堂に昼食が並べられていました。
今日はエビピラフとサラダや五目煮・・いい匂いがします。きっと、この匂いとともに皆さん食堂に集まってくるのかな・・
デイサービスも見学させてもらい、七夕の飾りやイベントの写真を見せてもらいながら、見学。イベントもなかなか楽しそうでした。
お部屋は広く、トイレ・収納・洗面・エアコンが完備されて各階にはリビングダイニングがあります。
入居する時は、敷金3か月で、月額は98000円から120000円で家賃・共益費・食事・管理費・水道光熱費込で、要支援1から要介護5までの受け入れです。
訪問診療の病院もあるので、病気に応じた受け入れの相談もある程度可能です。
近くにはコンビニや公園もあり、散歩には便利です。ご家族も宿泊可能で、施設の方がいろいろ相談にのってくれますよ。
時には、水槽の金魚を見ながら・・・金魚と話してみたり・・。なかなかなついている金魚ですぐ寄ってきて、愛想をふりまいていました。(エサくれアピールかな?)
清潔でおしゃれな感じの落ちつく施設だなぁ。と、いう印象がとても残りました。