今回は現在入院中の病院のソーシャルワーカーさんを通して、ご入居のご相談でした。
もともとお元気でいらしたAさん。 次女さんと同居で生活をされていました。
今回の入院のきっかけは、発語がうまくできないとのことで長女さんに連絡をとり、
救急搬送され、早い対応のおかげで脳梗塞のマヒが残らずに要支援のまま施設探しとなりました。
現在は要支援1だけど、89歳という年齢など考えて次女さんの家の近くの介護付きと
長女さんの家の近くのサービス付高齢者向け住宅と3ヵ所提案しました。
長女さんとお話した上で見学したのは、サービス付高齢者向け住宅2件でした。
89歳という年齢だけど、自分のことは自分でしてほしいし外出も自由にしてほしい、散歩が好きだから自由に散歩をさせてあげたい、とのご希望でした。
リハビリもしてほしいけど、本人がどう思うかな・・。
ご本人様、長女さん、私とサービス付き高齢者向け住宅を2件見学して、医療法人が運営しているサービス付高齢者住宅に決められました。
決め手はデイサービスを併設していないので慣れるまで自由に生活ができそうなこと、今後筋力が衰えないようにリハビリを続けてほしい、
この希望を叶えてくれたのがこちらのサービス付き高齢者向け住宅でした。
また、見学の際にお昼ごはんを用意していただき、お食事がおいしいことも決め手のひとつとなったようです。
退院期限前に入居ができて、ご本人様にもご家族様にも満足していただけました。