1月17日に麻生医療福祉専門学校の学生さんと専門職による事例検討会に参加しました!
テーマは「みんなで支える認知症ケア~事例を通して理解を深めよう~」
福祉関係者との事例検討は参加したことがありますが、学生さんとは初です。
ドキドキしながら会場に向かいました。
気軽な感じで会場についたところ、第一線で活躍するそうそうたる専門職のメンバーに驚きました!
私はなんと「住まいの専門家」としてお招きいただいたということでした。
参加者気分でいたのが急に眼が覚めた気分です。
麻生医療福祉専門学校の介護福祉課、ソーシャルワーカー科、社会福祉科の学生さん方が
集まってくださいました。
事例は①「私はとにかく帰りたい」②「あの人をどうにかして」
専門職の方にはよくある利用者の行動や地域での話だと思いますが、人を惹きつけるテーマです。
施設入居の時にもありますが、ご本人に想いや考えはあとにして、ご家族の意向が反映されてしまうこともあります。
介護について学ぶことはあってもご本人の意向を知るこの機会は学生さんたちにとって新鮮だったのではないでしょうか。
学校内でも他学科と授業を共有することはないそうですよ。
私が目からうろこだった学生さんの発言は、「回覧板で認知症の理解を深める内容を回したらいいんじゃないかな」。
そうですね!私はキャラバンメイトの資格も取りましたし、回覧板で参加者を募って認知症への理解を深めていただけるような機会を作れたらいいですよね。
お招きいただきまして、ありがとうございました。
大変有意義な時間でした。