先日伺った東区西戸崎の高齢者住宅のご紹介です。
高齢者住宅から海が見えるわけではないのですが、海の中道方面から来て
右に曲がれば志賀島、左に曲がれば西戸崎、の道を通って行くだけでわくわくします。
広い素敵なウッドテラスがあります。
こちらのお住まいからは、隣の小学校が見えます。
二階の廊下の窓から楽しそうに眺めている方がいらっしゃるそうです。
きっと笑顔で見ていらっしゃるのだろうと、微笑ましい光景が目に浮かびます。
広くて明るい廊下。
途中に椅子が置いてあるので、館内を歩くのに疲れた時に一休みできます。
リハビリが必要な方やご高齢になった方にはお部屋から食堂へ歩くのも大切な運動です。
こちらのお住まいでは、「できるだけご自身の事はご自身でしていただき、できないところをサポートする」体制が整っています。
住宅型有料老人ホームはご存知の通り、賃貸住宅のように住まいを借りて、一人では難しいところをヘルパーさんにサポートしてもらいます。
こちらのお住まいには、近隣の方だけではなく博多区など市内から引っ越して来られる方も多くいらっしゃるそうです。
約10年前まで西戸崎方面に行くには和白方面から行くルートしかなく、渋滞のイメージがありました。
それが人工島から通る道ができて、さらに片側一車線だったのが二車線になりアクセスが良くなりました。
アクセスが良いのはこちらのお住まいが人気のひとつになるかと思いますが、施設長をはじめスタッフの方の対応が良い、というのが人気が高い大きな理由だと思います。
高齢者住宅にご入居の前にご本人様と高齢者住宅のご担当者との面談があります。その際にしっかりとこちらのお住まいの考えをお伝えしています。ご入居されてからもご本人様がどうしたいのか、ということをよく聞いて差し上げているとのことでした。
こちらのお住まいでは「自分のことは自分でする」このことを推進していくことにより、「介護度が高かった方が介護度が下がる」「よく歩くようになった」ということがあるそうです 。
お住まいを決める際に施設長か責任者との面談がありますので、その際に気になることを聞き、よくお話合い下さいね。