1月に3回に渡って研修を受けてきました。
介護保険制度の概要、高齢者のこころとからだに関する理解、介護従業者としての心得や倫理、訪問介護サービスおよび介護技術、
認知症についてなど多くのことを、3週に渡り、合計21時間ほど学びました。
お住まい相談員として多くの高齢者と関わっておりますが、基本的なことを多く学べました。
「そんなオーバーな」と思うことがありましたが、ただ、私ではありませんものね。
何があるかわかりませんよね。
こんなに丁寧に報告・相談をしていくことで、高齢者に関する家の中での事故は防ぐことができ、安心して生活できるのだなと思いました。
印象に残ったのは、高齢になってからの喪失体験はとてもつらいものだということ。
想像だけでつらいだろうと思っていたのですが、文章で改めて思い知って、
「10年間で3人もの友人やパートナーを見送ったAさん」や
「一昨年、息子さんを亡くされたBさん」
他にもいろんな方のお顔が頭に浮かびました。辛かったですよね。
意欲低下につながった理由がわかったように思いました。
勉強するということは大切だと改めて思いました。
今年もたくさん勉強していきたいと思います。