「うちの老健をでないといけない方がいるので施設を探してほしい」
老健の相談員の方から相談がありました。
在宅復帰かと思いましたが、2週間後には要介護2から要支援2になるとのことで依頼がありました。
そうです、老健は要介護の方しか入所できませんので、2週間後に要支援2になるということは2週間後には退所しなければなりません。
そして今回は福岡ではなく、長女のいる東京で探してほしいということでした。
老健から施設探しのご相談というのも、何件も事例があります。
今回のように「要介護から要支援になるから探してほしい」
「今、うちの老健はいっぱいだから待機者の方にパンフレットを渡したらパンフレットがなくなったからパンフレットの追加をもってきて」
「在宅復帰を目指している人がいるから施設を探して」
こういったご相談や問い合わせを受けます。
施設探しへと話を戻しますと、福岡でのキーパーソンは次女さんになります。
私は東京のお住まい相談員に相談して連携して進めていくことにしました。
長女さんには東京のお住まい相談員から施設提案をしてもらい、長女さんに同行して施設を見学しました。
私は次女さんにパンフレットで提案をして、長女さんと話しあっていただきました。
次女さんがいいなと感じたところと長女さんが実際に見学してよかったところが一致したのでその施設に決めることができました。
退所まで時間がありませんでしたが、ご家族様の協力によりスムーズに入居まで進みました。
東京に行くまで1週間ほど次女さんの家に滞在するとのことで、時間にも少し余裕ができて無事に入居していただくことができました。
今回は退所まで時間がないケースでしたが、入院中の方が退院するときにこのような時間がないケースがあります。
早急に施設入居できるように出来る限り協力させていただきますので、ご相談下さい。