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経鼻経管栄養にして1年・・・

ウチシルベ 福岡本部

現在は、施設も増えてきており、いろいろな選択肢がありますので、事故防止や長く元気に暮らしていただく為に高齢者住宅で暮らすことは、前向きに生活するうえで、良いことだと思います。ご相談いただいたご家族に合った住まいをご提案差し上げたいと考えております。

叔父は昨年胃ろうを造設予定でした。

胃ろう造設の検査の結果、造設できませんでした。

腸への直接栄養を送る、腸ろうもできなかったため現在も経鼻経管栄養をしています。

経鼻経管栄養になって、約1年が経とうとしています。

私は年に2~3回会いにいっていますが、元気には変わりがありません。

何度かチューブを引き抜いたこともあったそうですが、現在も経鼻経管栄養です。

中心静脈栄養にしたら食べられるかもしれないとの想いがあったようで、検査等してもらったようですが、

施設側の管理が難しいとのことで断念したようです。

経鼻経管栄養を受け入れてくださるだけでも私たちにはとてもありがたいことですが・・。

叔父の還暦の誕生日の際には、ケーキを唇につけていただいたそうですよ。

誕生日には、私の両親、父の弟家族と職員さんで祝ったそうです。

よく利用者さん家族と延命措置や胃ろうをしてまで生きたいか、という話になります。

本当に難しいですよね。

ご飯が食べられないからといってすぐに元気がなくなるわけではないので、

元気な様子をみていたら延命をしない、という決断が鈍るのではないかと思います。

経鼻経管栄養をしてもうすぐ1年。

叔父には元気に過ごしてほしいと思います。

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