介護認定を受けるのは分かるけどどこに相談するの?」
「ケアマネージャーってよく聞くけどどこに相談に行けばいいの?」
「市町村の福祉課ってどんなところだろう?」
私は当初分からずにケアマネージャーは遠い存在だと思っていましたが、身近にいて親身に相談に乗ってくれます。居住介護支援事業者(ケアプラン作成事業者)にケアマネージャーがいます。又、市町村の福祉課などのサービスも親切です。病院にいる医療ソーシャルワーカーにも相談ができます。
一人でいろいろと考えてしまいがちですが、今はたくさんの情報があります。
一人で抱え込まないで下さいね。
介護申請とは?
介護が必要となったらまずは要介護認定(要介護支援)の申請が必要です。
①申請は市町村の窓口への届けが必要です。
※申請は、本人や家族のほか、近くの居住介護支援事業者(ケアプラン作成事業者)や地域包括支援センター、介護保険施設にも頼めます。
②申請後は市町村の職員などから訪問を受け、聞き取り調査(認定調査)が行われます。
③市町村の依頼により、かかりつけのお医者さんが心身の状況について意見書(主治医意見書)を作成します。
④その後、市町村が総合的判断から要介護度を決定します。
※申請から認定まで原則30日以内です。
介護保険では、要介護度に応じて受けられるサービスが決まっていますので、要介護度が判定された後は、「どんな介護サービスをうけるか」「どういった事業所を選ぶか」についてケアプランを作成し、それに基づきサービスの利用が始まります。
ケアプランとは?
どのような介護サービスをいつ、どれだけ利用するかを決める計画のことです。介護保険のサービスを利用するとこはまず、介護や支援の必要性に王いてサービスを組み合わせたプランを作成します。
ケアプランに基づき、介護サービス事業所と契約を結び、サービスを利用します。
何が介護に必要なものかはケアプランで計画をしますので、安心して下さいね。